漫画のセリフをご紹介いたします
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主人公
「 先生、父の容態は… 」
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医師
「 お父様は末期の癌です 」
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主人公
「 !! 」
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主人公
「 末期の…癌…そんなっ… 」
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医師
「 治療は最善を尽くさせていただきました。…娘様にはお辛いとは思いますが、看取られる方向でご準備をされたほうがよろしいかと… 」
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主人公
「 …っ 」
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主人公
「 自宅で世話をすると言っても、仕事をしている私にとっては…正直言うと寝たきりの父の看病はかなり厳しい状態です… 」
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医師
「 そうですか… 」
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主人公
「 どうしよう…自宅で世話をできないとなると、施設などを探したほうがいいでしょうか… 」
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主人公
「 でも、末期の癌の父を受け入れてくれる施設があるのかどうか心配です… 」
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医師
「 もしよろしければ、当院の相談員をご紹介しますので、ご相談されてみてはいかがでしょうか? 」
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主人公
「 相談員…ですか? 」
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医師
「 はい。お父様を受け入れてくれる施設が見つかるかもしれません 」
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主人公
「 本当ですか!?是非紹介してください!? 」
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主人公
「 私はすぐに先生から相談員を紹介してもらった 」
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相談員
「 詳しいお話を聞かせていただけますか? 」
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主人公
「 はい… 」
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主人公
「 実は、父が末期の癌と診断されました。自宅で私が世話をすることができればいいのですが…。私は正社員で仕事をしており、家事をしながら寝たきりの父の世話はとてもじゃないですけど、かなり厳しくて… 」
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相談員
「 なるほど…それで施設を探そうと思われていると… 」
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主人公
「 はい 」
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相談員
「 それならば、住宅型有料老人ホームのナーシングホーム ネロリという施設に入居を検討されてみてはいかがですか? 」
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主人公
「 ナーシングホーム ネロリ?そこは父でも入れそうなんでしょうか? 」
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相談員
「 はい!ナーシングホーム ネロリは24時間看護師が常駐していますし、様々な症状に対応できる医療ケアもそうですが 」
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相談員
「 幅広いニーズに対応できる環境も整っていますし、お部屋は完全個室でプライベート空間もあり、安心して過ごせるかと思います 」
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主人公
「 そうなんですか!24時間看護師さんがいて医療ケアも整っているならいいかもしれないです! 」
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主人公
「 問題は父を受け入れてくれるかどうかですが… 」
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相談員
「 電話して聞いてみましょうか? 」
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主人公
「 いいんですか!? 」
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相談員
「 はい!少々お待ちください 」
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スタッフ
「 お電話ありがとうございます。ナーシングホーム ネロリでございます 」
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相談員
「 お世話になっております。○○総合病院の相談員 石川です。末期の癌患者の80代男性の入居をご希望のご家族様がいらっしゃるのですが、入居は可能でしょうか? 」
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スタッフ
「 はい。受け入れ可能ですよ 」
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相談員
「 ありがとうございます。一度ご家族様にお伝えしてまたご連絡させていただきます 」
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スタッフ
「 わかりました。ご連絡お待ちしております 」
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相談員
「 入居可能だそうです 」
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主人公
「 本当ですか!よかった… 」
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相談員
「 施設見学もできますが、いかがなさいますか? 」
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主人公
「 是非お願いします! 」
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スタッフ
「 それでは施設内をご案内しますね。こちらにどうぞ 」
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主人公
「 はい 」
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主人公
「 とっても綺麗な施設ですね! 」
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スタッフ
「 ありがとうございます 」
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主人公
「 あの、ちなみに食事はどんな感じなんですか? 」
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スタッフ
「 ご利用者様に合った食事を提供させていただいております 」
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主人公
「 なるほど…費用はどのくらいになるんでしょうか? 」
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スタッフ
「 入居一時金で12万円をいただき、家賃は3万5千円そして水道光熱費を含む管理費4万円を合わせて、施設月額固定利用料が7万5千円を毎月いただいております 」
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スタッフ
「 その他別途サービス利用料や、介護保険利用負担金をいただいく形になります 」
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主人公
「 なるほど…わかりました 」
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主人公
「 退去する際はどのくらいの料金がかかりますか? 」
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スタッフ
「 退去時の費用はかかりません 」
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主人公
「 そうなんですね。日常生活はどんな感じで過ごすんでしょうか? 」
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スタッフ
「 入浴は週に2回。ご利用者様に応じた入浴回数でご対応させていただいております。また、娯楽としてご利用者様に合わせてリハビリレクリエーションなども行っています 」
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主人公
「 へぇ…! 」
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主人公
「 どういったスタッフがいるんですか? 」
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スタッフ
「 看護師や介護士がおりますので、ご利用者様に安心安全に過ごしていただけるように、またご家族様が安心されるようにお世話をさせていただきます 」
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主人公
「 そうなんですね! 」
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主人公
「 ここなら安心してお父さんを任せられそうだわ…! 」
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主人公
「 今回一通り見学させていただいて、お話を聞いて父を入居させたいと思いました。父を…よろしくお願いします 」
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スタッフ
「 ありがとうございます。かしこまりました 」
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スタッフ
「 ご入居されるお父様だけではなく、娘様にもご安心していただけるように、お世話をさせていただきます 」
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主人公
「 施設を見学するまでは心配なこともあったけど、ナーシングホーム ネロリなら安心できるって確信したわ 」
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主人公
「 帰ったら入居するために荷物をまとめなきゃね! 」